この度、日本農業情報システム協会(本部:東京都新宿区、代表理事:渡邊智之、以下 JAISA)は、姫路商工会議所が2021年11月30日(火) に姫路市で開催する「スマートアグリシンポジウム 2021 in 姫路」の開催運営に協力いたします。
「スマートアグリシンポジウム 2021 in 姫路」は、近年注目されているスマート農業の先進事例や製品・サービスの紹介を通じ、当地域の1次産業の活性化とともに、ビジネスチャンスの創出を図ることに開催されます。
シンポジウムでは、「スマート農業」を活用した生産に取り組む生産者による事例の紹介や、スマート農業製品を提供している企業による製品・サービスの紹介を行います。
展示ブースでは実際に最先端のスマート農業ソリューション、センサー、サービスを活用した製品に触れていただき、多くの農業従事者の皆様が抱えるお悩みについて解決の糸口を探る機会もご提供いたします。
当日の模様は、YouTube Live(https://youtu.be/1FrGolfemVI)にて配信を行いますので、全国からオンラインにてご参加いただけます。
皆様のご参加、ご視聴をお待ちしております。
※本シンポジウムにおいては、感染対策に配慮して実施をいたします。遠方からのご来場はご遠慮いただき、YouTube配信にて聴講いただきますようお願い申し上げます。
スマートアグリシンポジウム 2021 in 姫路
開催日時 | 2021年11月30日(火)14:00~16:00 |
開催場所 | 姫路商工会議所本館2階大ホール |
主催 | 姫路商工会議所 |
協力 | 一般社団法人日本農業情報システム協会(運営 株式会社セラク) |
後援 | 姫路市商工会 兵庫西農業協同組合 姫路農林水産振興事務所姫路農業改良普及センター 姫路市 |
参加費 | オンライン参加:無料 |
参加申込方法 | オンライン参加: JAISA Youtubeチャンネル(申し込み不要) |
プログラム
スマート農業に取り組む目的と活用事例 日本農業情報システム協会 理事 持田 宏平 |
水稲におけるスマート農業の利用事例 有限会社スタファーム 代表取締役 廣地 聡 様 水田の水位管理をスマート化するpaditchを利用することにより、田んぼの見回りにかかる時間を50%短縮した事例についてご紹介します。 |
施設園芸におけるスマート農業の利用事例 株式会社淡路の島菜園 代表取締役 大森 一輝 様いちごやトマトの栽培において、スマート農業技術を用いることで数値化と情報共有、遠隔管理を実現し、魅力的な農業を実現した事例をご紹介します。 |
スマート農業製品・サービスのご紹介 農業経営の分野毎にスマート農業技術を体系立ててご紹介。 |
展示
- 水田の水管理をスマホで簡単に行うことが出来る「paditch」(株式会社笑農和)
- ⽔⽥の水位と⽔温を測定するIoTセンサー「MITSUHA」(株式会社インターネットイニシアティブ)
- 圃場環境モニタリング・制御を行う 「みどりクラウド」(株式会社セラク)
- スマホで生育状況を見える化「生育ナビ」(株式会社ITAGE)
- ラズパイ防塵防水ゲートウェイ 『 Pi-protect 』(メカトラックス株式会社)