この度、日本農業情報システム協会(本部:東京都新宿区、代表理事:下村豪徳、以下 JAISA)は2025年1月21日(火) に広島県東広島市で「JAISAスマートアグリ・シンポジウムin広島2025」を開催します。

全国で広く利用されているスマート農業技術は、集約された農地や、大規模な施設園芸において効果を発揮しやすいと言われています。一方で、広島県はそのほとんどの地域が中山間地域であり、夏秋を中心とした露路栽培や、パイプハウスによる施設園芸が多くを占めているため、こうした技術をそのまま導入しても十分な費用対効果を得ることは容易ではありません。

そこで、今回、本シンポジウムでは、さまざまなスマート農業技術を紹介し、広島県でのスマート農業技術の活用可能性を模索し、県内の農業生産性を高めていただくきっかけを提供することを目的に開催いたします。

JAISAスマートアグリ・シンポジウム in 広島 2025

開催日時

2025121日(火)14:0016:30(受付・開場13:30~)

開催場所

広島県農業技術センター講堂
広島県東広島市八本松町原6869

主催

一般社団法人日本農業情報システム協会

後援

広島県・JA全農ひろしま・広島県信用農業協同組合連合会・ひろしま農業協同組合

定員

200名様(先着順)

参加費

無料

参加申込方法

WEB申し込み

申し込みフォームに必要事項を記入し送信してください。

プログラム

14:00

開会挨拶・来賓挨拶

14:10

【基調講演】

広島県におけるスマート農業技術活用の可能性

広島大学大学院統合生命科学研究科 准教授 長命 洋佑

14:50

【講演】

ひろしまSeedBoxの取り組み

広島県農林水産局農業経営発展課スマート農業推進担当主任河下誉

15:10

【技術紹介】

展示企業によるスマート農業技術の紹介

出展企業各社

15:45

【事例紹介】

アスパラガス栽培におけるスマート農業技術活用事例

日本農業情報システム協会理事 持田宏平

15:55

【事例紹介】

中山間地域におけるスマート農業の実践
株式会社vegeta 代表取締役 谷口浩一 様

16:05

【パネルディスカッション】

広島県に適したスマート農業技術とは?

ファシリテーター:日本農業情報システム協会理事

広島大学大学院統合生命科学研究科 准教授 長命 洋佑

広島県農林水産局農業経営発展課スマート農業推進担当 主任 河下 誉

展示