2月26日(月) 兵庫県民会館にて、 『「ICTが開く農業の未来」~次世代の生産・流通・販売を考える~』をテーマに、スマートアグリ・シンポジウム 2018 in 兵庫を開催致しました!
当日は、30名の方にご来場いただき、また内10名の方が農業従事者ということで、非常にうれしく思いました。

講演1では、これからの農業の進むべき道~後継者育成と地域活性~というテーマで、株式会社兵庫大地の会 代表取締役社長 衣笠 愛之様にご講演いただきました。
農業を実際にやっている人が、様々な取り組みを重ねてこられた内容は非常に勉強になりました。
兵庫県内の若い人材を育て一緒に取り組まれていることや地域との付き合い方について参考になったという声も多く聞かれました。

講演2では、物流×IT~新しい農産物流通について~というテーマで、株式会社農業総合研究所 代表取締役社長 及川 智正様にご講演いただきました。
日本の農業の未来は明るいと思える様な講演で、内容も面白く楽しく、洗練されていて非常に分かり易く勉強になりました。
ICTで農産物流通を変える、新しいBtoCのあり方が見えてきたのではないでしょうか。

今回、関西での開催は協会として初めての試みであり、運営上の問題点は数多く発生しましたが、この経験を活かして、また関西で開催したいと思います。